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そんな駅の肖像を描く 駅物語

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谷汲 (名古屋鉄道・谷汲線)
〜 超私論、谷汲昭和村があったなら 〜

 

  谷汲線が廃止された2001年の夏、谷汲線に4〜5回は足を運んだ。谷汲駅は老朽化した駅舎を建て替えたばかり、わずか5年後に廃止されることになってしまった。新駅舎に建て替えられた時にいっしょにできたのが駅の隣に併設された昆虫館である。なんでも2億円を投じて建設したという。
     
  谷汲駅には何度となく足を運んだが、昆虫館は一度も見ていない。興味もわかなかった。非常に個人的な思いではあるが、これがもし昆虫館という箱ものではなく、昭和初期〜中期の文化風俗が楽しめる昭和村みたいなものを造っていればよかったのにと思っている。
     
  昭和初期そのままの電車にガタゴトゆられ風光明媚な景色を見ながらたどり着いた駅には昭和の懐かしい風景がある。駄菓子屋にはめんこやビー玉が売られ、木の電柱には鉄製の看板や娯楽の王様だった頃の映画のポスターが貼られている。懐かしい流行歌も聞こえる(これだけ集めるのも大変だが…)。
     
  こんな場所があったら行きたいという人(特におじさん世代)はけっこういるのではないだろうか。もちろん昆虫館でも昭和村でもテーマよりやり方の問題であり、あくまで自分ならこう思うという個人的な考えの域を出るものではない。谷汲線には観光資源として良いものがたくさんあっただけに残念である。
(2001/7/19・8/17撮影)
   
 
   
 
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