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そんな駅の肖像を描く 駅物語

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金屋口 (有田鉄道)
〜 1日2往復の寂しい終着駅 〜

 

  有田鉄道の起点であるJR西日本紀勢本線藤並駅に着いたのは午前8時30分、何の予習もしてこなかったので有田鉄道の乗り場がどこにあるのかすらわからない。駅前で客待ちをしていたタクシーの運転手さんに乗り場の場所を教えてもらったが、同時に列車の運転が午前中2往復に減便されていることも知った。
     
  まずは終点の金屋口までバスで行き、9時35分金屋口発の上り列車で藤並まで戻ってくることにした。バスに乗って金屋口に到着、上り列車の発車までは20分ぐらいの時間がある。目的は乗りつぶしだったが、せっかくここまで来たのだからと思い、急きょ「駅物語」の作品にすべく、ビデオ撮影を開始した。
     
  金屋口は有田鉄道本社の建物と広いバス・タクシーのヤードがある。駅はその裏、有田川の堤防が真横に迫る非常に肩身のせまい場所だった。(時間がなくて駅周辺の様子があまり撮影できなかったのが残念)待ち合い室には、上下2往復になったさみしい時刻表がある。職員さんに尋ねると2001年11月からこのようになったという。ホームの駅名標のまわりにはヘッドマークの花が咲いてそこだけが妙に明るい。
     
  9時35分、列車は金屋口を発車、駅を出るとまもなくかつてこの地域の名産品みかんの輸送を受け持ったディーゼル機関車と貨車の横を通りすぎた。乗客は私以外途中で乗り込んで来たひとりだけだった。藤並に着き、折り返し10時発金屋口行きに乗っていったのも学生ひとりだった。次にここに来るのはもしかしたら・・・の時かもしれない。
 
 
 
 
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