駅物語

撮影日記 - 田園調布(東京急行電鉄)

~地域住民にもっとも愛される駅~

田園調布1
高級住宅街として有名な田園調布。長嶋元監督、五木ひろし、鈴木その子氏の邸宅もあったという。撮影でここを訪れた時には巨人軍の長嶋監督が退任した直後で、駅前商店街の入り口に「長嶋監督夢をありがとう」の横断幕が掲げられていた。
田園調布2
街は駅を中心に扇形に広がっている。1990年ヨーロッパ民家風の駅舎は取り壊され、現在の田園調布駅は地下駅になっている。旧駅舎が取り壊される直前の写真を、地元のある個人の方のH.P.で見たのだが、これから解体されようという駅の前でお別れ会が開かれ、駅前は地元の住民で埋めつくされていた。
田園調布3
およそ10年後、駅は劇的な復活を果たす。やはり地域住民にとってその駅舎は愛すべき街のシンボルとしてなくてはならないものだったのだろう。駅前ロータリーの中心に作られた噴水のまわりには花が植えられ、清掃も住民の手で行われているという。
田園調布4
その花を手前にして駅を撮影していると駅前のおまわりさんが声をかけてきた。
「ついこの前、新しい交番にやっと引っ越したんだ。それまでは向こうの古い交番だった」とうれしそうに話した。
その言葉、表情からはこの街が好きだという気持ちがにじみ出ていた。

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