駅物語

撮影日記 - 豊木(名古屋鉄道 谷汲線)

風光明媚な路線の住宅地駅

大正15年4月6日開業~平成13年10月1日廃止
岐阜県揖斐郡大野町

豊木1
黒野から二つ目の駅が「豊木」である。 「黒野北口」を出て「豊木」へ向かう車窓風景からスタートするが、谷汲線としては以外にも線路に沿うようにたくさんの住宅が並んでいることがわかる。 が、後に廃止になる同じ名鉄の三河線などにも言えることだが、沿線に住宅がたくさんあり、そこそこ住んでいる人が多そうだからと言って必ずしも鉄道が利用されているわけではないのである。ましてや街の中を走る岐阜市内線でも廃止の憂き目にあうのだから。
豊木2
ただ谷汲線で住宅が数多く見られるのもこの駅までであり、ここから先は多くの人をとりこにした山あり川あり田畑あり里ありと季節感にとんだ日本の風景が次々と展開されることとなる。 せみの声が響きわたる「黒野北口」とは違って「豊木」は住宅地のまんなかの静かな駅である。以前は列車交換ができるように一本のホームをはさむように線路が配置されていたのが、なんとなくわかる。
豊木3
撮影を行ったのは真夏の炎天下。途中でのどが渇いてジュースの自動販売機を探したが、さすが住宅地、1ブロックほど進んで角を一回曲がっただけで自動販売機を発見することができた。確か商店ではなく普通の住宅の前に置かれていたと記憶している。
豊木4
駅の横を斜めに道路がつっきる形で踏切になっているが、わりとひんぱんに車が行き来し、郊外を通りこして田舎(失礼)ゆえに日常の足はやはり車なのである。 (2001/8/17撮影)

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