駅物語

撮影日記 - 亀崎(JR東海・武豊線)

~日本最古にして現役バリバリ~

亀崎1
亀崎駅の駅舎の前に立ってすぐ、惜しい場面を撮り損ねてしまった。駅の屋根で猫が一匹ぽかぽかとひなたぼっこをしていたのだがあわててカメラを出した時にはスッといなくなってしまった。時は夕方のラッシュ時を迎える少し前、まだ駅には静かな時間が流れる。 地域の健全な青少年育成のため、地元のお年寄りが補導員を努めている。
亀崎2
「この前テレビでこの駅のこと放送してましたよ」「この柱を支えるこいつ(方杖のこと)が曲がっているのは珍しいんだって」「あとここを(明治19年と書かれた建物資産標)映してたよ」とか教えてくれた。実は私もその放送を見てここに来たのですべて知っていたが、せっかくのご好意なのでうなずきながら聞いていた。
亀崎3
この亀崎駅、日本最古の現役駅舎にしては割と新しく見える。窓はサッシに取り替えられていたり、待ち合い室もきれいだ。意外なことにキオスクもあった。利用者がそこそこいるため、古い駅舎ながらもこまめに手を入れて良い状態を保っているのだろう。
亀崎4
そして名古屋市内への通勤圏としてさらに宅地造成が行われている。この時も駅周辺では家を建てる音が「トンカントンカン」と賑やかに響いていた。ホーム上から見えるところにJR東海不動産が分譲する住宅の看板もあり、まだまだ発展途上のようだ。(JRもようやく私鉄並に宅地開発を行うようになったと見える)日本最古にして現役バリバリ、歴史の重みを保ちながらもさらなる発展を願いたい。 (2002. 1.29撮影)

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